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安楽窯

Anrakugama Kiln

since 1938

母体となる末村窯業有限会社は、1938年の創業時より陶磁器を焼くための耐火性の器「ボシ (匣鉢)」 を作り続けている。
ほかにも、焼成時のやきものの歪みを防止する為の耐火性の土台「ハマ」、焼成棚用の支柱等、
焼成用窯業資材の製造を通じて、有田焼を縁の下で支えている。1971年より「安楽窯」のブランドで土鍋の生産を開始。
有田唯一の耐熱素材に特化した窯元として、その高い耐久性と強度のある器づくりが、
トップシェフから全国各地の食卓まで、高い評価を受けている。

創業以来、焼成用の窯業資材を作り続け、その中で培った知識と経験から、
高い耐久性、耐火性を誇る土鍋を開発。

食材のうまみを逃がすことなく
美味しい鍋料理ができる土鍋を提供しながら、
そこから生まれる温かさを人々の暮らしに提供すべく、
新たな開発に果敢に取り組んでいる。

人と人との繋がりが希薄になったといわれる昨今、
一つの鍋を囲み、鍋料理の温かさで人の心を温かくするものづくりを目指す。

末村窯業有限会社

844-0027 佐賀県西松浦郡有田町南原甲 781

Website

http://www.anrakugama.jp

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